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テーマは、ゆとりある“暮らし”と“仕事”。職住を上手に両立した家。

テーマは、ゆとりある“暮らし”と“仕事”。職住を上手に両立した家。

相模原市T様邸
延床面積:142.84㎡(43.20坪) 敷地面積:252.12㎡(76.26坪) 工法・構造:木造軸組 竣工年月:2024年05月 家族構成:夫婦+子ども2人 金額:3,666万円

土地探しから住宅ローンの不安解消までまるっと安心!変形地を活かした設計も魅力

お子さまの成長や働き方の変化をきっかけに、住まいづくりを考え始めたT様ご夫婦。「友人の家に遊びに行ったとき、広々とした空間ってやっぱりいいなと感じました。仕事柄、大きな駐車スペースや収納も必要だったので、注文住宅を建てることにしました」

そんなT様に、建築関係の仕事をされている同級生が紹介したのが、アオイ建設。

「仕事を独立したばかりで住宅ローンが組めるのかという不安から、土地探しまで、全て相談させていただきました」と、地元密着で土地情報に精通した当社のサポートに安心してお任せいただきました。

T様ご夫婦が目指したのは、“暮らしにも仕事にもゆとりのある家”。

生活の中心となるLDKは広々と設計し、大きな窓とオープンキッチンで開放感を演出。さらに大容量の収納スペースを設けることで、すっきりとした空間を保ち、家族がのびのびと過ごせる住まいが完成した。
「子どもたちが家の中で楽しそうに走り回っている姿を見るのが一番うれしいですね」

柱や間仕切りを極力なくした、ゆとりある開放的なLDK

柱や間仕切りを極力なくした、ゆとりある開放的なLDK

リビングの横には洋室を配置し、格子の引き戸を開けておけば一体化するなど、空間を広く見せる工夫を随所に採用。
お子さまたちが自由に走り回れ、のびのびと子育てができる空間を叶えた。
「以前の家は冬になると寒く、結露もありましたが、この家は気密・断熱性が高く、LDKはエアコン一台で一年中快適。冬でもエアコンを使わないこともあります」とご夫婦。

L字型を最大限に活用した、敷地計画

L字型を最大限に活用した、敷地計画

L字型の変形地を巧みに活かして、4台分の駐車スペースを確保。

道路に面した開放的なスペースには、LDKや庭を配置。家族や来客が集う空間を、明るく広々とした設計で実現。一方、敷地の奥まった部分には、浴室・脱衣室・洗面室に加え、ご主人様の仕事専用の書斎を設け、プライベートな空間を確保。玄関を中心に「職」と「住」、「オン」と「オフ」を自然に切り分けることで、日々の暮らしと仕事のメリハリを生み出している。

さらに、アオイ建設の住まいは、耐震等級最高ランク3を標準仕様としており、T様邸も長期優良住宅に認定。

白とグレーを基調とした、落ち着いた雰囲気のLDK空間

白とグレーを基調とした、落ち着いた雰囲気のLDK空間

「インテリアの好みが夫婦で似ていたので、わりとすんなり決められました」

リビングには大きな窓を設け、自然光がたっぷり差し込む明るく爽やかな空間に。さらに、リビングから直接アクセスできる庭も設けられており、子どもたちが気軽に外遊びを楽しんだり、家族でBBQをしたりと、多目的に活用できる。

シックで落ち着いた雰囲気の中にも、子育て世代にぴったりの空間になった。

子どもたちの今と、夫婦のこれからを見据えた洋室の使い方

子どもたちの今と、夫婦のこれからを見据えた洋室の使い方

リビングの隣に設けた洋室は、現在は子どもたちのプレイルームとして活躍中。
「たくさんのオモチャをまとめられるし、引き戸を閉めればスッキリ隠せるので重宝しています」と奥様。生活感を抑えつつ、お子さまたちがのびのび遊べる空間になっている。

「将来的には夫婦の寝室にして、1階で生活が完結できることを見越して設計しました」と、先々のライフスタイルまで見据えて設計。

見渡せる安心と、使いやすさを両立したオープンスタイル

見渡せる安心と、使いやすさを両立したオープンスタイル

リビングや洋室、玄関ホールまで見渡せる対面式のオープンキッチンは、お子さまの様子を確認しながら作業できる安心設計。背面には大容量の収納、隣には扉なしのパントリーを配置し、片付けや買い物後の荷物の整理もスムーズ。玄関からの動線もよく、家事効率がぐっと上がる。
「最近、息子が料理を手伝ってくれるようになって。成長を感じられるのも嬉しいですね」と奥様。家族の時間を自然に共有できる、あたたかいキッチンスペースとなった。

清潔感と高級感を兼ね備えた、使いやすさ重視の設計

清潔感と高級感を兼ね備えた、使いやすさ重視の設計

1階のトイレ・洗面室・脱衣室・浴室は一直線にまとめて配置。ストーン調の壁や床で仕上げた空間は、清潔感と高級感が漂う落ち着いた雰囲気に。

動線はシンプルに、機能性はしっかりと。子どものトイレや入浴のサポート、洗濯などの家事もスムーズにこなせる設計になっている。

脱衣室には収納棚やハンガーバー、衣類乾燥機を備え、ランドリールームとしても活用。洗濯から乾燥、収納までがこの一室で完結するため、家事の時短にもつながっている。

仕事に没頭できる、1階のプライベートスペース

仕事に没頭できる、1階のプライベートスペース

LDKや個室から距離をとって配置した、Tご主人様専用の書斎。カウンターデスクやデッドスペースを活かした収納棚を造作し、アクセントクロスで空間に特別感をプラス。
仕事に集中できる静かな環境と、使いやすさを兼ね備えた、こだわりのワークスペースが完成した。

家族にもゲストにも心地よい、ゆとりあるエントランス

家族にもゲストにも心地よい、ゆとりあるエントランス

ゆとりある広さで、家族もゲストも気持ちよく迎え入れる玄関。正面には収納棚と飾り棚を造作し、家族写真やお気に入りの小物でインテリアも楽しめる。

大容量のシューズインクロークには、靴や傘、アウター類までまとめて収納。土間でつながっているため、ベビーカーやアウトドアグッズもそのまましまえる。

2WAY動線を採用し、ゲストは玄関からそのまま室内へ、家族は靴を片付けてから回遊できる設計。使い分けができることで、日々の動きもスムーズに。

テーマは、ゆとりある“暮らし”と“仕事”。職住を上手に両立した家。
テーマは、ゆとりある“暮らし”と“仕事”。職住を上手に両立した家。

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