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“これからの暮らし”も考えて居心地の良さを追求

“これからの暮らし”も考えて居心地の良さを追求

東京都S様邸
延床面積:106.71㎡(32.2坪) 敷地面積:156.46㎡(47.3坪) 工法・構造:木造軸組 竣工年月:2022年03月 家族構成:夫婦+ 子ども1 人 金額:2,000万円~2,499万円

将来はワンフロアで生活できるように間取りを工夫

目指したのは、ずっと先の将来まで居心地よく暮らせるお住まい。1階LDKに隣接して一室を設け、普段はリビングの延長として使い、ゆくゆく寝室にすればワンフロアで生活できるという間取り。リビング階段を中心とした回遊動線で水回りへのアクセスもスムーズです。各個室にWICを確保し、SICやパントリーなど要所要所の収納も充実しています。

 

グレー×白×こげ茶の3色でまとめた大人シックな雰囲気で落ち着く空間に

グレー×白×こげ茶の3色でまとめた大人シックな雰囲気で落ち着く空間に

対面キッチン・ダイニング・リビングをL字型に配置し、リビング階段を採用して家族の一体感を重視。インテリアはグレー系の床をベースに家具まで大人シックな雰囲気でトータルコーディネートしました。

 

キッチンは上部の折り下げ天井がアクセントに

キッチンは上部の折り下げ天井がアクセントに

「背面の壁に飾り棚を付けるつもりでしたが大工さんがパントリーがあるから要らないのでは?とアドバイスしてくれたのでやめたんです。一応、下地は入れてくれましたが、スッキリ見えるので付けなくて正解でした」と奥様に仰っていただけました。

 

向かいの公園を眺めながら寛げる“カフェ”

向かいの公園を眺めながら寛げる“カフェ”

リビング続きの小部屋はフルハイトの3枚引き込み戸で仕切ることができます。「老後はここにベッドを」と将来を見据えた間取りを計画。今は庭に置く予定だったテーブルセットを窓際に並べ、向かいの公園を眺めながら寛げる“カフェ”と呼ばれ親しまれているそうです。

 

冷暖房効率の良いリビング

冷暖房効率の良いリビング

真夏や真冬は引き戸を閉じておけば冷暖房効率にも役立ちます。リビング階段脇のカウンター収納には「これまで日の目を見なかった小物が飾れて嬉しい」と娘さんもご満足いただけました。収納部には自動掃除機のステーションスペースもあり、裏側は階段下を活用したパントリーになっています。

 

豊かな採光で常に明るい室内

豊かな採光で常に明るい室内

建物をできるだけ北側に寄せ、南面を広く開けることで庭に面した窓からたっぷりと採光を得ることができます。

 

家事がしやすく家族も使いやすい回遊動線

家事がしやすく家族も使いやすい回遊動線

収納付き洗面台をセレクトして、ゆったりとした広さの洗面室にしました。玄関ホールからとキッチン背面から行き来できる回遊動線で、家事がしやすく家族も使いやすく仕上げています。ハイサイドに明り取りのスリット窓を設置して、北側でも明るい空間に。アクセントはくすみ系のアイスブルー。

 

ダークな床色とエレガントなクロスで寛ぎ感を演出

ダークな床色とエレガントなクロスで寛ぎ感を演出

南北2つのバルコニーに挟まれた2階の主寝室はダークな床色とエレガントなクロスで寛ぎ感を演出しています。南側は主寝室の部分だけ奥行きを広げて、椅子などが置けるスペースを確保しました。

 

グレージュと幾何学模様のクロスの組み合わせでお洒落な雰囲気に

グレージュと幾何学模様のクロスの組み合わせでお洒落な雰囲気に

娘さんの部屋の内装は娘さんご自身で選んだもの。床は大理石調のフロアタイルを採用し、グレージュと幾何学模様のクロスの組み合わせでお洒落な雰囲気に。WICを備えているので、余計なモノは出さずに広々と空間を使える。

 

目が覚めるような黄色の花柄クロスと木目をセレクト

目が覚めるような黄色の花柄クロスと木目をセレクト

2階のトイレは目が覚めるような黄色の花柄クロスと木目をセレクト。「空間ごとにテーマを決めて選びました。全部選ぶのにはとても時間がかかりましたが、今となってはそれもいい思い出です」と仰っていただけました。

 

街並みに馴染み、飽きの来ないデザインに

街並みに馴染み、飽きの来ないデザインに

北東角地を活かして建物を配置。隣家のある南側を大きく開けて駐車スペースも確保しました。外観はグレージュを基調にダークブラウンでアクセントをつけ、街並みに馴染み、飽きの来ないデザインに。憧れのウッドデッキも実現しました。

 

“これからの暮らし”も考えて居心地の良さを追求
間取り図(4LDK)

間取り図(4LDK)

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