憧れをかたちにした吹き抜けと、家族をつなぐ暮らし
お子さまの誕生をきっかけに、ご実家の建て替えを兼ねた二世帯住宅を選ばれたM様ご家族。
お母様が広いご自宅で一人暮らしをされているのが気がかりだったことも、大きなきっかけの一つ。
共働きのご夫婦の子育てサポートも視野に入れながら、「程よい距離感で助け合える暮らし」を実現するため、完全分離型の二世帯住宅を計画。
家づくりにあたっては、複数の建築会社を比較検討されたなかで、当社のモデルハウスを見学し、M様憧れの吹き抜けを取り入れた、開放感ある理想の間取りだったこと、
ご夫婦のこだわりをとことん寄り添えるよう打ち合わせ回数に制限がないことも決めてとなり、当社を選択。
「気を遣いすぎず、でも必要なときは支え合える」家族のつながりを大切にしながら、それぞれの暮らしも快適に。
完全分離型二世帯住宅の魅力が詰まった住まいとなった。
開放感を最優先にした、吹き抜けリビングのある暮らし
ご夫婦揃ってインテリアやファッションが趣味で、SNSやモデルハウスを参考にしながら理想を具体化。
目指したのはシンプルさと素材感を活かした、ジャパンディのような雰囲気。
なかでも特にこだわったのが、吹き抜けのある開放的なリビング空間だ。
「リビングに開放感とゆとりを持たせたいっていうのが、一番プライオリティが高かったです。」
その想いを軸に、大きな吹き抜けとFIX窓を採用。光がたっぷりと差し込む、伸びやかな空間を実現した。
大きな吹き抜けに加え、視線が抜けるスケルトン階段を採用することで、より一層の開放感を演出している。
階段まわりにはネットを設け、デザイン性だけでなく安全面にも配慮。こちらはM様がDIYで仕上げたもの。空間に軽やかさと遊び心を加えた。
また、家族が自然と顔を合わせるよう、リビングを中心とした動線計画を採用。お子さまがのびのびと過ごせる広さと、日常のコミニュケーションを大切にした間取りとなった。
動線とデザインを両立させた、暮らしに寄り添うキッチン空間
アイランドキッチンも、住まいづくりの中で実現したかったこだわりのひとつ。
キッチンを中心に、パントリーやトイレといった水回りへスムーズにつながる動線を確保しながら、お子さまが周囲を自由に走りまわれる開放的な空間をかたちに。
キッチンは大理石調のシックな質感を取り入れ、空間に程よい重厚感をプラス。
そこに、下がり天井や床材、カップボードの木の素材感が重なり、落ち着きと温もりが共存するバランスへと整えた。
パントリーとトイレ入り口のアール壁は、やわらかな印象を添えるアクセントに。
奥様のご要望で設けたパントリーは、可動棚に加えて冷蔵庫も一体的に配置。
「食材だけじゃなくて、清掃用品なども全部入って、散らばっていたものをまとめられるので重宝してます」と語るように、機能面でも暮らしやすさを支える重要な役割を担っている。
使いやすさと美しさを両立した、機能的な洗面空間
洗面室は、1.6mのゆとりある造作カウンターが印象的な空間。
M様セレクトのシンクには陶器製の実験用シンクを採用し、無駄のないすっきりとしたデザインに仕上げている。
カウンターは二人並んで使える広さを確保し、朝の身支度もストレスなく行える設計とした。
グレーとホワイトを基調としたシンプルで無機質になりがちな空間に、木のカウンターや収納が加わることで、ほどよい温かみをプラス。
洗練された中にもやわらかな雰囲気が共存する。
また、洗面室からはそのままバルコニーへ抜けられる動線を確保。日々の家事動線に無駄がない機能的な空間となっている。
生活感を抑え、素材で魅せる空間
トイレは、「生活感をできるだけなくしたい」という考えから、リビングから少し奥まった位置に配置。視線に入らないよう配慮された設計に。
内装には、コンクリートの表情を再現した壁紙と縦木目のアクセントクロスを採用。無機質さと温かみがバランスよく共存し、落ち着きのある空間を演出している。
トイレ前には独立した手洗いスペースを設け、「木のカウンターにしたかった」というM様の意向を反映。
カウンターの素材感に対し、M様セレクトの照明、ミラーには丸みのあるデザインを取り入れ、やわらかな統一感を生み出している。
照明が壁面に落とす陰影も印象的で、小さな空間でありながらも、素材やディテールにこだわることで豊かな表情を持たせた。
落ち着きと機能性を備えた、すっきり整う主寝室
主寝室の内装はモカグレーを基調とした落ち着いた色合いを採用し、天井には木目調を取り入れることで、より安らぎを感じられる空間へ。
約3帖のウォークインクローゼットを併設。
「これがあることで空間がすっきりまとまって、夫婦の荷物も一ヶ所に集約できて便利です」と語るように、暮らしやすさを支える機能的な空間となった。
動線と収納で整える、機能的な玄関空間
玄関は、奥へと続く動線の中にアール壁を取り入れ、シューズクローゼットを配置。
ハンガーパイプと可動棚を備えた収納スペースを確保した。
靴だけでなくコートや小物類もまとめて収納でき、玄関まわりをすっきりと保つことができる設計となった。
また、右手にはお母様世帯とつながる扉を設け、完全分離でありながらも行き来しやすい動線を確保。
生活の距離感を大切にしつつ、必要なときにはすぐに行き来できる、二世帯住宅ならではの配慮が施されている。
ワンフロアで心地よく暮らす、お母様の住空間
1階はお母様の生活がワンフロアで完結する設計。
「コンパクトでも圧迫感がなく、ちょうどいい広さ」と感じられる空間に。
収納は寝室横のウォークインクローゼットと階段下を中心に、効率よく配置し、日々の導線に無理のないすっきりとした住空間を実現。
リビングと寝室の間は半透明の引き戸で仕切ることができ、空間のつながりを保ちながらもプライベート性を確保している。
また、また洗面所には、ガス衣類乾燥機を採用し、毎日の家事負担もぐっと軽減。
洗濯を干すストレスがなくなり、暮らしの快適さが大きく向上した。
日常に彩りを添える、お母様こだわりの庭
お母様の「小さくてもいいからお庭は絶対欲しかった」という想いを受け、リビングと寝室どちらからも出入りできるお庭を確保。
ガーデニングが趣味のお母様にとって日常に彩りを添える大切な場所となっている。
室内は、白い漆喰風クロスを基調に、以前のお住まいから長年大切にしてきた家具やグリーンが映える、落ち着きのある雰囲気に。
「孫も遊びにきて走りまわったりしてるんですよ」と語る笑顔から、穏やかであたたかな暮らしの様子がうかがえる。
グレーと木目が調和する、スタイリッシュな外観デザイン
外観は、グレーの外壁をベースにしたシャープでスタイリッシュな佇まい。
ベースの落ち着いた色味に対し、バルコニーや玄関まわりに木目調のアクセントを取り入れることで、温かみを感じられる外観に仕上がった。
また、外構の植栽はM様自ら手がけたもの。
建物の雰囲気に合わせて丁寧に植えられた緑が、無機質になりがちな外観にやわらかな表情を添えている。
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