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自宅にいながらアウトドア気分を味わう「屋上」のある家の魅力と注意点も解説

2022/07/14
自宅にいながらアウトドア気分を味わう「屋上」のある家の魅力と注意点も解説

マイホームを建てるときに、お庭が欲しいと考えたことはないでしょうか。 

「お庭が欲しいけど、スペースがない」と悩まれる方も多いですよね。 

限られたスペースでも、屋上があれば理想を実現できる可能性が広がります。 

 

今回は、屋上を設けるメリットとあらかじめ知っておきたい注意点も詳しく解説していきます。 

屋上のある家の楽しみ方

・おうちキャンプやバーベキューなどのアウトドアを楽しむ

 

屋上では人目を気にせずバーベキューやキャンプなどのアウトドアを楽しむことができます。自然の中で行うのもいいですが、思い立ったときにすぐにできるのは魅力的ですよね。

トイレがすぐ近くにあるため、小さな子どもがいるご家庭も安心して楽しむことができます。

大きなテントなど設置しなくても、レジャーシートを敷いて屋上でお弁当を食べるたけでもピクニック気分が味わえて子どもも喜びますね。

 

・夏はプールなど、子どもの遊び場になる

 

子どもたちの夏休みには、屋上があればお庭がなくてもプールを出して楽しむことができます。外からの視線を気にすることもないため水着で思いっきり遊べるでしょう。

子どもが家の前の道路で遊ぶ場合、車や自転車の通行などが気になりますが、屋上なら安心です。

 

・ペットの遊び場になる

 

ドッグランが近くにない場合、自宅にドッグランがあれば他人に迷惑をかけず愛犬を思いっきり遊ばせてあげることができます。

また、お庭と違い道路に飛び出してしまう危険性がなく安心です。

 

・屋上庭園や家庭菜園をして楽しむ

 

日当たりを生かして、野菜を育てたりガーデニングを楽しむこともできます。

お子様にも自分で野菜を育てるところから体験させることで、食に対する関心を持たせることができ、食育にも繋がります。

また、屋上を緑化することで、癒しの効果だけでなく省エネ効果も得られます。

 

・洗濯物を干す場所として活用する

 

屋上は日差しを遮るものもなく風通しがいいので、洗濯物が本当に早くよく乾きます。お布団などの大きなものが干せるのはもちろん、小さいお子様やスポーツをしているご家族がいる場合は、特に洗濯物が多く大変ですよね。広々とした屋上があれば、大量の洗濯物も広げて干すことができ大変便利です。

屋上を最大限楽しむために注意したい3つのこと

・メンテナンスを怠らない

 

屋上は水が溜まりやすいため、メンテナンスは念入りに行いましょう。

雨水が溜まらないように設けられている排水口に、落ち葉やゴミが溜まってしまうと屋上がプールのような状態になってしまいます。特に台風の後などは詰まっていないかチェックし掃除をすることが大切です。

また、屋上には防水対策がされていますが、およそ10年で防水加工を再度行う必要があります。放っておくと雨漏りの原因になってしまいますので、定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう。

 

・落下防止対策が必須

 

小さなお子様がいるご家庭は特に落下防止対策が必要です。基本的には乗り越えられないような高さになっていますが、椅子や踏み台などを使えば乗り越えてしまう可能性もあります。踏み台になるような椅子を常時出しておかないことや、子どもだけで出入りできないようチャイルドロックを付けるなどといった対策をすることが必要です。

また、物の落下にも注意が必要です。落下物が人に当たると大変なことになってしまいますので、台風などの暴風時には植木鉢など飛びやすいものは放置しないようにしましょう。

 

・近隣に配慮する必要がある

 

屋上でのバーベキューはとても楽しいですが、ニオイや煙など風向きによって近隣に入り込んでしまうなどといったトラブルも考えられます。

友人を招いてパーティーをする際も盛り上がって騒ぎすぎないよう注意が必要です。

さいごに

憧れの屋上ですが、メリットもあればもちろんデメリットもあります。一般的な屋根と比べ難易度が高く雨漏りのリスクもあります。注文住宅で屋上を造る際は屋上を施工実績のある建築会社に依頼することで安心して屋上生活を満喫することができます。

 

アオイ建設では多くの「屋上のある家」の施工実績がございます。数多くの実績をもとに、それぞれのご家族にあった住宅づくりをサポートさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。